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今回、ピストンは交換しないで、ピストンリング、ピストンピン、小端ベアリング等のみ交換します。
こんな感じに組み立て、
排気バルブを清掃し、
通称、オタフクソース対策で、RG125Γ用のカバーに、穴を追加して取り付けます。
| 部品名 | メーカー | 品番 | 個数 |
| カバーシリンダ | スズキ純正 | 11240-19D20 | ２個 |
専用工具でクラッチを組み立て。
専用工具を持っていないので、モンキーレンチで代用しフライホイールを取り付け。３個有る手持ちのモンキーレンチで、１個のみ上手く使用できました。
作業写真かなり撮り忘れてます。
ベアリングは、未交換で簡単に交換可能なオイルシールのみ交換してます。
少ししか使用しませんが、スリーボンドの、液状ガスケット 1215を購入しました。水分（湿度）で硬化するので、使用後は、ジップロックに入れて保存しますが、次回いつ使用するか不明ですの、使えるはわかりません。使い切りタイプみたいな少量の液体ガスケットがあればいいのですがね。
工具:KTC GEK030-C3A
走行距離14000km（たぶん）で購入の中古車ですが、左右に転倒歴がある為、交換します。
今回新たに購入した工具、ホットガンです。無くても作業可能ですが、
ホットガンで温めて、熱膨張で外しやすくしてから、地道に叩いて外しました。
こちらも今回新たに購入した工具、ベアリングプーラーです。あると楽チンですが、
こちらも無くても作業可能です。
こんな感じで使用します。
今回は、値段の関係で、純正を使用しないで、日本メーカーのNSK製ベアリングを使用しました。
ちなみに、純正は、SKF製です。
参考
| 部品名 | メーカー | 品番 | 個数 |
| ベアリング（上） | アプリリア | AP8110010 | １個 |
| ベアリング（下） | アプリリア | AP8110024 | １個 |
| ベアリング（上） | SFK | 32005 X/Q | １個 |
| ベアリング（下） | SKF | 30205 J2/Q | １個 |
| ベアリング（上） | NSK | HR32005XJ | １個 |
| ベアリング（下） | NSK | HR30205J | １個 |
まだ途中の写真ですが、無事終了しました。
今回使用したケミカル：オメガオイル グリース５７番
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