ブレーキレバー クラッチレバー 交換
昨年購入はしていたのですが、なかなか交換には至らなかった、ブレーキ、クラッチレバー交換。理由は、写真の水色矢印のプッシュロッドを移植しないければ使えないので、外すには、緑矢印の圧入のピン抜かなくてはいけなく、ブレンボで補修部品として販売してくれればいいのに。クラッチ側のみの赤矢印のピンは、移植しないでネジにします。
先日ホイールバランス時に使用した作業台に、ベアリングプーラーをセットして外しました。本来の使い方ではないと思いますが、簡単に抜けました。
クラッチ側のスイッチ部はm4タッピングしてネジにしました。ネジ山が短いのでねじ止め剤を使用しました。
長いままでも使用可能ですが、サンダーで切りました。
ブレーキ。
クラッチ。少しレバーが短くなりました。操作には全く問題ありません。短い分、折れにくいと思います。
タイヤ交換
交差点などでフロントタイヤの切れ込みとタイヤの硬さ(過去記事)が気になってたので、フロントタイヤのみ購入しました。ピレリ ロッソコルサ2。今年出た新製品。ロッコル2とかとも言われてるみたい。ロッソ3とか型落ちなのかな?ロッソ2 ロッソコルサと悩みましたが、ネット通販で購入ですので、製造年月も気になるので新製品にしてみた。グリップの良いタイヤなので距離は走れないと思うけど、昨年の走行距離が700kmだったので、なんとか成りそう。今後は、フロント1回に付き、リア2回のサイクルで交換予定。
工具はこんな感じ。
サクッと、耳落とし。ビートブレーカーを使うと簡単。
タイヤレバーとホイールガードを使用して。
5分掛からず全て終わる予定が、ここまでで30分。約20年ぶりの作業。今までスリックタイヤしか交換した事がないせいか、とにかく固い。タイヤが上手くホイールのセンターの凹みに逃げてくれない。リア位の幅が有ればもう少し楽だとは思うけど。必死だったので写真少なめ。力の必要なエアバルブ付近に貼ってあるリムステッカーに傷着けてしまった。
タイヤワックスを塗って。
進行方向を確認して、ピレリは赤い点々をエアバルブに合わせる。軽点かユニフォミティマークかはわからないけど、とにかくバルブに合わせればいいみたい。国産メーカーは黄色い軽点をエアバルブに合わせる。
組み込み完了。作業途中の写真は無し。タイヤは柔らかめなので簡単だったけど、変形した感じで、慌てて空気入れた。問題なく耳出し完了。写真は自作ホイールバランス台。タイヤ組み込みは5分掛からない。
ストレート製のバランサー軸。写真、真ん中のネジ。このネジでバランス崩れません??位置をずらしても、毎回ネジが上向きで止まるんですけど。真ん中に近いので大きな影響は無いと思うけど、色々考えて2時間。5グラムを追加したけど、ずらしても毎回ネジが上向きで止まる=ホイールは合ってる。狂ってるのはストレートの工具、と無理やり納得して終了。
センターとサイドでコンパウンドが違います。写真でも線がわかります。ちなみに2018年2月製で硬度はセンターが65 サイドは55。交換前と数値的には、少しですが、触った感じで全然柔らかい感じです。走行は次回休日予定。トルクは、過去記事参照(毎回調べなくて済むので便利)
タイヤ硬度計
ブリジストンのは高いので、中国製 タイヤ硬度計を購入。目安程度の使用目的なので十分だと思います。硬度汁になってますが、中国語では汁みたいな漢字は計の略らしいです。腕を図ると10。鉄板は100なので、問題になるような誤差は無いのかなと思う。単位は不明
現在装着のタイヤを調べてみると、
ドゥカティモンスター1100evo
フロント ピレリ ロッソ2 2015/年7月製 67
リア ピレリ ロッソ2 2014/年2月製 63
アプリリアRS250
フロント ミシュラン パイロットパワー 2009/年8月製 63
リア ミシュラン パイロットパワー 2009/年6月製 68
自家用車
夏 ピレリ 2013/年4月製 70
冬スタッドレス BS 2015/年11月製 43
会社の車
夏 BS 2014/年4月製 66
冬スタッドレス BS 2017/年7月製 41
思った以上に1100evoとRS250の差が変わらない。年数は全然違うんだけどな。場所により多少変化はあるけど数回測っても同じ結果。
今シーズンもそろそろ準備を始めます。去年は年間700kmしか走ってないので、オイル交換はまだしばらくは良いかな?と思ったり。1100evoフロントタイヤだけ買おうとかも悩む。
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